【映像研には手を出すな!】アニメ無料動画の全話フル視聴まとめ

「月刊!スピリッツ」にて連載中の大童澄瞳による「映像研には手を出すな!」がTVアニメ化!

脳内にある「最強の世界」を表現すべく映像研を設立した女子高生3人組が、アニメ制作に挑むさまを描く青春冒険譚。

国内外で数々の賞を獲得してきた湯浅政明監督のもと、サイエンスSARUがアニメーション制作を手掛ける。

この記事では、TVアニメ「映像研には手を出すな!」の動画【第1話から最終回まで(全話)】無料で視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。

TVアニメ「映像研には手を出すな!」の動画を見逃し含めて無料視聴する方法

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TVアニメ「映像研には手を出すな!」の詳細

作品名
映像研には手を出すな!
放送日
2020年1月〜
製作会社
キャスト 浅草みどり(CV:伊藤沙莉)
金森さやか(CV:田村睦心)
水崎ツバメ(CV:松岡美里)
百目鬼(CV:花守ゆみり)
さかき・ソワンデ(CV:小松未可子)
藤本先生(CV:井上和彦)
公式サイト

放送スケジュール

  • NHK総合:2020年1月5日(日)より毎週日曜日24:10~ ※関西地方は24:45〜
  • FOD:2020年1月5日(日)より毎週日曜日26:00〜

あらすじ

高校1年生の浅草みどりは、アニメーションは「設定が命」と力説するほどのアニメ好き。スケッチブックに様々なアイディアを描き貯めながらも、1人では行動できないとアニメ制作への一歩を踏み出せずにいた。そんな浅草の才能に、プロデューサー気質の金森さやかはいち早く気づいていた。さらに、同級生でカリスマ読者モデルの水崎ツバメが、実はアニメーター志望であることが判明し、3人は脳内にある「最強の世界」を表現すべく映像研を設立することに……「月刊!スピリッツ」(小学館)にて好評連載中の大童澄瞳のデビュー作に、国内外で数々の賞を獲得してきた湯浅政明監督&スタジオ「サイエンスSARU」が手を出した!!キャラクターデザインは浅野直之、音楽はオオルタイチが加わり“最強の世界”を“最強のスタッフ”でつくり上げる。全世界が注目する電撃3人娘の冒険譚が始まる!!!!

出典:TVアニメ『映像研には手を出すな!』公式サイト

【各話】TVアニメ「映像研には手を出すな!」のネタバレ・あらすじ

第1話【最強の世界!】

2020年1月5日放送分

アニメーション制作を夢見る高校1年生の浅草みどりは、同級生の金森さやかとともにアニメ研の上映会へ。 すると、カリスマ読者モデルとして知られる水崎ツバメが声をかけてきた。水崎はなぜか黒ずくめの男たちに追われていた。 浅草と金森は彼女を助け、男たちを撃退する。そして2人は水崎が意外にもアニメーター志望であることを知る。 浅草と水崎の即興での合作が始まり、意気投合した3人の前に「最強の世界」が広がっていく…。

アニメを作りたいという女子高生の姿をアニメにするという違った視点の作品で、ストーリーもよく面白く見られました。浅草と金森のコンビが抜群で、そこに水崎が加わることでさらに盛り上がってよい感じでした。設定画にこだわるというなかなかいない浅草は、両親の反対を押し切ってアニメーターになりたい水崎と組んで、金森のマネージメントのもとどんなものを作り上げてくれるのかが楽しみです。
第一話とても面白かったです。みどりとさやかのいきあたりばったりな展開で話が進んでいきましたがそれだけ純粋にアニメ制作が好きな気持ちとそのひたむきさがよく現れておりました。さかにそこにツバメが加わってとてもいい感じに仕上がっていて面白かったです。これからどんな展開になっていくのか先が読めないので次回が気になりますね。

第2話【映像研、爆誕す!】

2020年1月12日放送分

水崎がアニメ研究部に入ることを親に禁じられているので、浅草・金森とともにアニメを作るには新しい部活を立ち上げるしかない。3人は職員室に向かう。既にアニ研があるため、アニメを作ると言うわけにはいかない。実写系の部活が教師に求められていることを知った金森は、映像部を名乗ってアニメを作ることを発案する。こうして「映像研」が爆誕した!そして3人がかつてアニ研が使っていたという倉庫を開けると、そこは宝の山?

浅草氏と金森氏がどこからどう見ても男子が女装しているようにしか見えない。何故女の子設定にしたのか謎です。浅草氏と水崎氏は絵の才能や想像力が豊かだけど、金森氏の実務の才能がすごいと思います。彼女がいると色んなことが形になりそう。部室も道具も手に入れて、これから映像研の活動が本格的に始まると思うと楽しみでワクワクします。相変わらず空想の中に入り込んだ時の映像が素晴らしいです。
前作では、司馬高校に入学した、みどりとさやかがツバメと出会い意気投合するという話でしたが、2話ではその三人が同好会を本格スタートさせアニメ制作に向けて行動し始めて、見ていてワクワクしました。純粋にアニメを作りたいと思っているみどりと、ツバメでしたが、さやかはアニメで稼ごうとしているギャップが気になりました。

第3話【実績を打ち立てろ!】

2020年1月19日放送分

映像研の3人に与えられた部室は、天井も壁も穴だらけの古い倉庫。まずは修理が必要である。作業を始めた浅草は宇宙船の修復訓練を夢想する。そして3人は、「予算審議委員会」でアニメを発表し、活動をアピールすることを決める。浅草のスケッチから舞台設定を選んで構想を練る3人。浅草は戦車を発案。水崎は作画の“演技”にこだわる。そして、プロデューサー的視点を持つ金森は、浅草と水崎の創作へのエネルギーを焚きつける。

映像研のメンバーである浅草みどりと水崎ツバメは映像研の看板を取り付けていたが、女の子がそんな高い所に上がって危ないだろ。しかも梯子を抑えてくれていないし。そして部室の修理になるのだが、よく建ってるなぁと思うぐらい酷い建物である。普通に考えたら学校側で立ち入り禁止にされてもおかしくないぐらいボロイ建物。台風とかきたら翌日には上半分とか無くなってそう。
部室の修理に取り掛かる話し合いをしていた部員の3人だが、臨時収入の3万円は修繕の材料などで、残りわずかの為になったので、祈っている時、水崎ツバメはお金持ちなのか、3万円って大金なんだと思い直したらしい。しかも小学3年生の時のおこづかいと同じとかすごいなぁ。浅草みどりは修理に取り掛かるが、なぜか宇宙空間での作業となっていた。すごい想像力だと思う。

第4話【そのマチェットを強く握れ!】

2020年1月26日放送分

予算審議委員会で上映する短編アニメに取り組む映像研の3人。しかし作業はなかなか進まない。風景だけのカットを入れたり見せ場を繰り返すなど、浅草がテクニックを駆使するが、動きの細部にこだわる水崎の作画の遅れは取り戻せない。金森は、脅したりすかしたりして妥協案を提示する。そして迎えた委員会の日。相手となる生徒会は、「生徒会には手を出すな」と言われるやっかいな存在だ。映像研は予算を獲得することができるか?

水崎氏、4カット書くのに物凄い量を書いてますね、金森氏の言う通り、これじゃあ効率が悪すぎますよ。でも浅草氏が風景カットを入れる事で簡単に10秒増やすことに成功しましたね。この三人、お互い足りないところをうまく補っているので、見ていて困難にぶつかったな〜と思っても安心していられます。今回面白かったのは「パンッパンッパンッ」です。
「みんな青空に雲が大好きだ。夏の映画はみんな青空に入道雲!」という浅草氏のセリフ。確かにこれ言えてますね〜。でも間に合わないからといって、ストーリーを蔑ろにするのは浅草氏の考えるアニメではないと思うのですが…。まあ今回は締め切りが近いので、水崎氏の手書きへのこだわりも少し我慢して、金森氏の案に従うことにした方が一番いいかもしれませんね。

第5話【鉄巨人あらわる!】

2020年2月2日放送分

浅草は校内であやしげなロボットの痕跡を発見し、追跡を開始する。たどり着いた先にいたのは何やらロボットの作動テストが行う生徒たち。その中にはなぜか金森と水崎の姿もあった。実はロボット研究部から、文化祭で上映するロボットアニメを作ってほしいという依頼があったのだという。テーマは「ロボット対怪獣」だ。映像研の3人は作品のヒントを探して、芝浜高校創立前から存在するという不気味な地下空間にロケハンに向かう。

ロボット研究部の依頼によってロボVS怪獣のアニメを作ることになったエピソードでした。冒頭でのロボ研メンバーとのやり取りでいつもどおりの設定オタクっぷりを発揮する浅草と水崎がロボ研にすらメンドクセーと言わせるところは面白かったです。かと思いきやロボ研メンバーも相当クセの強いメンツで今後の映像研との化学反応が楽しみです。
相変わらず金森のお金に対する執着と有能さが見ていて頼もしいと感じます。特に今回のエピソードではロボ研メンバーという厄介なキャラクターの登場でより一層彼女の負担が増した感じがしました。金森のプロデューサーとしての手腕が試される展開になりそうです。「問題が感情で解決する人間が一番嫌いだ」というセリフに今後の彼女の苦労が想像できて笑えます。

第6話【前作より進歩するべし!】

2020年2月9日放送分

映像研は文化祭で上映するロボットアニメに取りかかった。今回は美術部が背景を手伝ってくれるという。オープニング曲はロボ研が作曲、劇中の音楽は水崎が知り合いに頼むことになった。金森は、効率改善のためにPCの調達に動く。関わる人数が増えていくことに不安を感じる浅草。さらに、音響部についての情報がもたらされ、金森と浅草は部室を訪ねる。そこには膨大な量の音源を守る音響部唯一の部員、百目鬼(どうめき)がいた。

SEを手に入れるために音響部に乗り込み、学校とは思えない膨大な効果音を手に入れるシーンは良かったです。とくに音響部の百目鬼に反社会勢力と同列に語られる映像研の風評に笑いました。また協力を申し出てきた美術部との交渉での噛み合わない感じやロボ研からのOPムービーが欲しいという要求。お互いがお互いに無茶ぶりをしまくる展開がテンションをエスカレートさせていて面白いです。
6話でも金森の有能プロデューサーっぷりが際立っていました。生徒会や音響部などとの交渉では相変わらずの頼もしさで見ていて爽快です。また水崎のアクションシーンや浅草の観察力とアニメに対するこだわりなど、映像研それぞれの特化した能力がハッキリ描かれていたところも良かったと思います。ラストシーンの金森が美術部との交渉で日和った浅草を叱りつけて鼓舞するところは熱くなりました。

第7話【私は私を救うんだ!】

2020年2月16日放送分

文化祭で上映するロボットアニメの制作は思うように進まずにいた。作画が遅れているため、音響部の百目鬼(どうめき)は効果音の準備が始められない。声優を買って出たロボ研の小野たちの演技は暴走するに違いなく不安だらけ。さらに、美術部の芸術が爆発して背景の描き直しが大量に発生、浅草が肩代わりすることになる。そんな状況に金森はイラ立つが、作画担当の水崎は、動きの表現へのこだわりを絶対にゆずろうとはしなかった。

水崎氏の家、やっぱり金持ちならではの内装でしたね。水崎氏の子供の頃の思い出からスタートの今回。演技の練習にもイラストを書いて参考にしていたのは、やはり生粋の絵描きなんだと感じました。おばあちゃんのためというのが一番の目的だったところも、グッド!水崎氏優しいな〜とますます好きになりました。今回はキャストの中二病っぷりに笑わせられました。
浅草氏の設定のこだわりは、やはり一般人には分からないんだな〜って感じました。これ、どっちが悪いという訳でなく、世の中って得てしてこういう人間関係の調整が一番厄介であり大切なんですよね。また、結果的に頼むより自分でやったほうが早いという浅草氏の意見もわかりますが、こればっかりやっちゃうと労働過多になるし団体で作っている意味もなくなると思います。作品を作るって難しいですね。

第8話【大芝浜祭!】

2020年2月23日放送分

文化祭当日の朝、現場で生アテレコになってしまったものの、ロボットアニメはなんとかできあがった。浅草と百目鬼(どうめき)はギリギリまで音楽と効果音の調整を続ける。金森は、カリスマ読者モデルとしての水崎の知名度を利用して集客を図る。しかし、小野たちロボット研究部も協力した大がかりな宣伝は、生徒会に目をつけられてしまう。さらに、水崎がアニメを作っていることを隠している両親が、急に文化祭を見に来ることに!

映像に音楽を入れるタイミング一つとっても、ものすごいこだわりを見せる浅草氏に脱帽しました。ちなみに今回文化祭に水崎氏の両親が来る事になったので、映像研の三人はかなり気合が入っていましたね。ロボ研の協力もあって宣伝はうまくいきましたが、改めて「水崎ツバメ」のネームバリューがすごいと言うことが分かりました。
「水崎ツバメ」ロボットが大量に出現したときは大爆笑でした。この作戦を考えたの金森氏なんですよね?全く金が絡んだ時だけじゃなくても頭がよく回る金森氏です。困ったときに本当に頼りになります。今回は映像研よりロボケンの方がかなり目立っていたように感じたのですが気のせいかな〜。生アフレコもバッチリ決まってアニメ上映大成功でよかったです!

第9話【コメットAを目指せ!】

2020年3月1日放送分

文化祭での上映会は大成功に終わり、DVDの予約も多数取ることができた。しかし、ロボットアニメの権利はクライアントであるロボット研究部にあり、映像研に残された利益はごくわずかだった。金森は、学校の外に出て、自主制作物展示即売会「コメットA」に参加することを提案する。どこに行こうというのか、金森は浅草と水崎を連れて出かける。芝浜の市街地には、複雑な町並みや入り組んだ水路、地下商店街などが広がっていた。

映像研は文化祭で上映会を大成功させた。しかし、その利益はロボ研にほとんど持ってかれており、金森が金が必要である事を説明して、自主制作物展示即売会コメットAに参加することを提案する。金森はどこかあてがあるのか知らんが、浅草と水崎を連れて行くのだが、この途中でも浅草は自由に妄想しており、よくそこまで毎回発想出来るもんだと思った。
金森が自主制作物展示即売会コメットAを提案して浅草と水崎を連れておかしなラーメン屋さんにたどり着く。ここの店主がかなり熱く語っていたのには笑ってのだが、画面をよく見てみると金森達が座っているテーブルが傾いている事に気が付いた。そしたら水崎が気が付いていたぐらいだから、かなり傾いているのだろう。金森の写真を撮る時の「はいバターぁ」は面白かった。

第10話【独自世界の対立!】

2020年3月8日放送分

浅草は描きたいシーンを次々と発案、水崎はSNSを使って音楽を発注、金森は声優オーディションを企画――。自主制作物展示即売会「コメットA」での新作発表に向けて映像研は猛進する。しかしその活動は教師たちに目をつけられることとなった。学校外で活動するリスクについて生徒会のさかきにも忠告されるが、3人はアニメ制作を続行。ストーリーを決めるためのヒントを求めて、音響部・百目鬼(どうめき)の音ロケに同行する。

今期で結構面白い話題の今作も10話になりました。映画アニメのようなクオリティで毎回ワクワクします。自主制作物展示会に向けて案を出していく主人公たち、新しいものを作り出すことを楽しみとしている彼女達の目は大変キラキラしているため、見ているだけでこちらもワクワクしてきました。
自由に創作活動をしたい生徒と、秩序を維持するためにも、厳しく生徒を取り締まる教師陣達、今回水崎達も目をつけられてしまいます。いろいろ忠告されるも、億せずに、アニメ製作を続行するメンバーはすごいと思いました。高校生というのは本当に貴重な時間だなと今でも実感さはせられます。本当に主人公達を見ていると夢に向かって走る様子は素晴らしい物だと感じます。

第11話【それぞれの存在!】

2020年3月15日放送分

コメットAでの新作アニメ発表のためにDVDの複製を依頼していた写本筆写研究部が、不正取引で警備部に摘発された。教頭や生徒会による映像研への監視の目は厳しくなるばかりだ。しかし金森は、学校側が活動を認めざるを得ない状況に持ち込む策をめぐらせていた。一方、浅草はなかなか決めきれずにいた「敵」の設定とストーリーの核心についにたどり着く。コンテができあがったことで水崎の作画も順調に進み、完成が見えてきた。

DVDの複製を依頼していた写本筆写研究部と話し合いをしていたら、なんとドローンが飛んできてそれには警備部と書かれていた。そして戦車みたいのも来て部室が包囲された。更に部隊が部室に飛び込んできて写本筆写研究部が無許可で契約したのが問題だったようだ。でもこのシーンはみどりやツバメには心躍るシーンだったのではないだろうか。喜んでそうに見えるから。
金森は警備部が部室に飛び込んできても冷静に破損された備品をすべて把握していたのには笑ったし、彼女らしいとも思った。その後は、みどりはまだストーリーを決めかねていた。顧問がなぜか近くにいて、みどりは息抜き、遊びが足りないと妄想ごっこを始めたが、その行動に金森は「もう死んでます」とか面白い返しをしてたのには笑った。

第12話(最終回)【芝浜UFO大戦!】

2020年3月22日放送分

SNSで依頼した音楽が映像とまったく合わないという問題が発生した。大団円のダンスシーンはデモ音源に合わせて水崎が作画しており、曲が変わると成立しない。浅草が出したのは、ダンスをやめてラストを作り直すという大胆な結論だった。実は終わり方にずっと疑問を感じていたが、変更すれば納得できるものになるという浅草の説明を、金森と水崎は受け入れる。そしてコメットA当日。映像研の新作アニメ「芝浜UFO大戦」とは?

もう作成した映像が大変な事になってしまった。水崎が頑張って作ったラストシーンのダンスの場面だったが、もう音楽と会わなく大騒ぎになった。しかし、もう作成し直す時間はほとんどない状態だった。金森は時間の交渉をするが、それでもたいした時間が取れなかった。そんな中で浅草は凄い事を考え出した。ラストシーンを完全に変更する事だった。浅草の発想力はどこから湧いてくるのだろうか。
すでに後戻りできない状態の中で、最後のラストシーンを変更しなければならない事態になった映像研だったが、金森の交渉と浅草の発想により、なんとか時間に間に合わせる事ができた。ファンが多い水崎が販売する事を盛り込んでいたのだが、なぜか顔を隠して販売していたのは金森の考えのようだが、これは成功したと言えるのかと思った。