【星合の空】アニメ無料動画の全話フル視聴まとめ

監督「赤根和樹」が贈る、待望のオリジナル新作アニメーションが始動!

キャラクター原案には、新進気鋭の人気イラストレーター「いつか」を起用。

廃部寸前の男子中学ソフトテニス部を舞台にした、少年たちの等身大の青春ストーリー

この記事では、TVアニメ「星合の空」の動画【第1話から最終回まで(全話)】無料動画視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。

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TVアニメ「星合の空」の詳細

作品名
星合の空
放送日
2019年10月〜
話数
全12話
製作会社
キャスト 桂木眞己(CV:花江夏樹)
新城柊真(CV:畠中祐)
雨野樹(CV:松岡禎丞)
布津凜太朗(CV:佐藤元)
曽我翅(CV:豊永利行)
竹ノ内晋吾(CV:佐藤圭輔)
月ノ瀬直央(CV:小林裕介)
石上太洋(CV:天崎滉平)
飛鳥悠汰(CV:山谷祥生)
御杖夏南子(CV:峯田茉優)
高田希唯(CV:松田颯水)
雨野奈美恵(CV:夏川椎菜)
春日絹代(CV:坂本真綾)
村上拓人(CV:古川慎)
京終健二(CV:中井和哉)
桂木あや(CV:名塚佳織)
桜井隆幸(CV:櫻井孝宏)
室生さくら(CV:甲斐田裕子)
新城涼真(CV:松風雅也)
柊真の母(CV:柚木涼香)
公式サイト

放送スケジュール

  • TBS:2019年10月10日(木)より毎週木曜日25:58~
  • SBS:2019年10月22日(火)より毎週火曜日26:25~
  • BS-TBS:2019年10月12日(土)より毎週土曜日26:00~
  • U-NEXT、Amazonプライムビデオ、dTV、dアニメストア、dアニメストア ニコニコ支店、dアニメストア Amazon、FOD、GYAO!、Hulu、J:COMオンデマンド、milplus、niconico、アニメ放題、ゲオTV、ニコニコ生放送、バンダイチャンネル、ひかりTV、ビデオパス、ビデオマーケット、ふらっと動画、DMM.com、Google Play、HAPPY!動画、music.jp、RakuenTV、TSUTAYA TV、VIDEX、TouTube(有料)、あにてれ、アクトビラ:順次配信

あらすじ

舞台は廃部寸前の男子ソフトテニス部。キャプテンの新城柊真は、転校してきたばかりの桂木眞己をソフトテニス部に誘うが…。様々な想いや悩みを持つ少年たちをソフトテニスを通して描く、オリジナルテレビアニメーション。

出典:TVアニメ『星合の空』公式サイト

【各話】TVアニメ「星合の空」のネタバレ解説・感想

第1話

2019年10月10日木曜放送分

志城南中に転向してきたシングルペアレントの少年・桂木眞己は、幼馴染だった新城柊真と再会をする。
働く母に代わって家事全般をこなす眞己。
そんな眞己とは違い、男子ソフトテニス部で部長をしている柊真は、最近退部者が出たせいで7人だけになってしまった弱小チームを、なんとか立て直そうと奮闘していた。
しかし、夏の大会で最低一勝しないと廃部になることが決定してしまい…。
一縷の望みをかけ、柊真は眞己を部活に誘う。

志城南中学に転校してきた桂木眞紀は、母子家庭だった。志城南中学は女子ソフトテニス部が全国レベルの強豪であるのに対し、男子ソフトテニス部はかなりの弱小部。部員もやる気がなく、キャプテンの新城柊真は悔しがっていた。さらに、実績を出していない部活動は廃部にするということになり、男子ソフトテニス部は夏の大会で一勝以上できなければ廃部に。そんな中、柊真は何度も眞紀をソフトテニス部に勧誘し、無理矢理入部させた。その夜、マンションに眞紀の父親が現れる。父親は眞紀に暴力を振るうだけでなく、へそくりを強奪していった。
爽やかなスポーツアニメかと思いきや家庭環境などの過激な内容も含まれていて考えさせられる作品になっている。
母子家庭で父親にも金をせびられている貧困家庭の眞紀と、裕福な柊真の対比が印象的で続きが気になる。

第2話

2019年10月17日木曜放送分

柊真と“契約”を交わした眞己は、
約束どおり柊真のペアとしてソフトテニス部に入部する。
副部長の凜太朗や太洋、直央は概ね好意的に眞己を受け入れてくれるが、
負けん気の強い晋吾をはじめとした翅や樹の3人は、あまりいい顔をしない。
何を言われても気にしない眞己をよそに、そんな仲間の態度に、柊真は焦りつつ苛立ちを隠せないでいた。
一方、そんな彼らの様子を夏南子と悠汰が見つめていた。

ソフトテニス部に入部することになった眞紀。副部長の提案で部員全員でグラウンド20周をすることに。部員がヘトヘトになっている中、眞紀と柊真は先頭を走る。走り終わったあと、2人には友情が芽生え、他の部員も眞紀を受け入れることに。眞紀はさらに、柊真に憧れている様子の飛鳥悠汰をマネージャーに勧誘。練習では、眞紀は簡単にこなしていくが、他の部員のレベルが低すぎることに苛立ち、部員を挑発。その場は凜太朗の機転でなんとか収まり、練習に打ち込むのだった。
前回のような鬱展開はなく、青春スポーツアニメと言う感じでよかった。
思ったことをズバズバ言う眞紀の性格は、家庭環境が影響しているのではないだろうかと考えてしまう。

第3話

2019年10月24日木曜放送分

契約のひとつだと、律儀に食材の買い出しを手伝う柊真と、
それを手伝う悠汰。
そして、なぜか男子ソフトテニス部に興味を持ってついてくる夏南子に
眞己は手料理を振る舞う。
手際よく作る眞己の姿とおいしい料理に三人は感嘆の声をもらす。
そんな中、まだ初心者で疑問だらけの眞己に、
柊真は詳しいルールとソフトテニスの基本を教えるため練習試合を計画する。
しかし、眞己を調子に乗せたくない晋吾や翅、樹はある企みをみせ…。

コートが使えるようになったテニス部は、眞紀は柊真がダブルスを組み、他の部員と試合をすることに。しかし眞紀が初心者にも関わらず、部員たちは皆、眞紀・柊真ペアに負けてしまう。3戦全敗に終わった部員に柊真は苛立ちをぶつける。それはしっかり指導できなかった自分に対してでもあった。柊真が部活を休んでいる中、樹は不良グループに父子家庭であることでいじられるが、怒りのあまりテニスラケットで不良の頭を殴ってしまう。一方で、眞紀は女子テニス部の様子を観察して勉強して下り、ダブルスのペアを一新すると打ち出した。
訳あり家庭の部員多すぎるな。今の社会を風刺しているようにも見える。
エンディングでちょっと騒動があるが、今回はそのまま放送するのね。

第4話

2019年10月31日木曜放送分

眞己の発言に全員が驚きを隠せない。
皆の反応を予測していた眞己は微笑み、“ある提案”を書いたメモを皆に見せる。
そこに書かれた、今までの自分達をひっくり返されるような内容に、
全員から疑問や反発の声があがっていく。
ただの思い付きか、それとも何か確証があるのか。
眞己の真意を測るため、眞己の提案にのって、もう一度練習試合を開始する。
果たして、この試みが男子ソフトテニス部の変わるきっかけになるのか―!?。

眞己のペアの組み合わせを見た部員たちは、これは最悪の組み合わせと言う。それはこれまで前衛だった晋吾後衛に、後衛だった翅を前衛にするというものだった。最初はそれぞれうまくいかなかったが、次第にうまく連携が取れていく。自己中心的な動きの2人を組み合わせることが肝心だったらしい。樹・凛太朗ペア、太洋・直央ペアも次第に連携が取れていく。自信をつけた部員たちは、練習に励むようになる。そんな中、桜井先生のはからいで強豪校の御崎学園と練習試合をすることに。ある日、眞己が家に帰ると父親が現れ、眞己のラケットを破壊してしまうのだった。
テニス全然知らないけどダブルスの組み合わせって性格とか関係して大事なんだな。
いい感じでこれからが楽しみってタイミングで父親きて後味悪い終わり方だった。あんな奴に負けるな眞己。

第5話

2019年11月7日木曜放送分

個々の可能性を見いだすことに成功した男子ソフトテニス部は、
今までになくやる気と活力に満ちていた。
しかし、張り切ってコートに飛び出して練習する仲間とは違い、
眞己の心は雲に覆われたように暗いまま…。
ラケットも持ってこない眞己の様子を心配した柊真は、
二人きりで眞己から事情を聞き出す。
最初は言いにくそうにしていた眞己だったが、
「隠し事はなしだ」と真剣な眼差しを向ける柊真に、
一呼吸置くと静かに語りだした。

ラケットが壊れたことを柊真に伝えると、柊真は何があったのかと眞紀に聞く。眞紀が父親ことを告げると、柊真は眞紀に新しいラケットを渡し、眞紀の家で父親を待ち伏せした。眞紀の父親がやってくると、柊真は眞紀を庇うように父親にお金を投げつける。眞紀の父親は怯むことなく、柊真を嘲笑し、金を拾ってマンションを出て行く。一方、副部長の凜太朗は自分の不甲斐なさを痛感していた。彼は養子で、自分が望まれていない子供だと思っていた。柊真はそんな凜太朗を励ます。その後、御崎高校との練習試合当日、御崎高校にたどり着くといきなり御崎高校ソフトテニス部員の王子アラシの挑発を受ける。
眞紀は予想通り最初ははぐらかしていたけど、柊真が気付いてくれたお陰で眞紀のことを知る仲間ができたのはよかった。でも金を貸すことで解決しようとするのは柊真らしいね。父親が、これに味をしめて余計に眞紀に接触してこないかが心配だな。
柊真が金を貸すと言ったことに動揺してた眞紀も、ラケットを渡されたら抱きしめるように受け取っていたシーンはなんか感動したな。眞紀にとって、ソフトテニス部は大切な場所で、部員が大事な仲間になりつつあるんだろうなあ。

第6話

2019年11月14日木曜放送分

圧倒的な部員数と実力を誇る、ソフトテニス部の強豪・御崎学園との練習試合に、不安と緊張がない交ぜになる志城南中のメンバー達。
一番最初に戦う太洋・直央のペアも、相手との実力差を感じて萎縮してしまっていた。
しかし、眞己だけは自信を持てば勝てる試合だと笑う。
悠汰の力も借りて、ペアの力を存分に引き出して戦おうと気合を入れた。
晋吾が妹と考えてきた“勝利のダンス”も皆で踊り―、初めての対外試合が始まる!

初戦は、御崎高校の三輪大井ペアvs直央太洋ペア。油断していた三輪大井ペアから1ゲームを先取するも、本気を出した2人から3ゲームを連続で取られ逆転負け。次は柳下池田ペアvs樹凜太朗ペア。高速サーブに苦戦を強いられるも、なんとか1ゲームを奪うことができた。第3戦は永野田中ペアvs翅晋吾ペア。試合前の挑発に翅と晋吾はやり返し、相手の気を削いで行く。相手は全国大会出場ペアだったが、試合中に大声を出して威嚇するという戦法がハマり、1ゲームを奪取。最終戦は王子須永ペアvs眞紀柊真ペア。御崎高校のエースの2人に圧倒される眞紀と柊真だったが、何やら秘策がある様子の眞紀。
今回は普通のソフトテニス回だった。動作の描写がかなり細かく、体重移動の様子もしっかり描かれていて美しかった。キャラクターに応じた戦い方が見れて楽しむことができた。
この前まで一勝もできなかったメンバーが、強豪校に対して1ゲームでも取るというのは普通だったら無理だろうな。まあでも彼らの成長を実感することができるしアニメとしてはこれでいい感じかな。

第7話

2019年11月21日木曜放送分

御崎学園のエース・王寺アラシのプレーセンスに、試合は相手の独擅場かと思われた…が、眞己はあることに気づく。
彼らの弱点をつけば勝利の糸口が見えるかもしれない。
それは簡単にはいかないだろうがやる価値はある―!
祈る悠汰と「報われない努力のほうが多い」と皮肉りながらも見守る夏南子。
そして仲間の応援を受けて、お互いを信じ合う眞己と柊真はいよいよ反撃に出る。
二人はこの試合の流れを変えることができるのか!?

王子が須永を完全に支配していることに目をつけた眞紀は、2人のち真ん中にボールを落とす作戦。すると予想通り須永が萎縮してコンビネーションがうまく取れなくなる。王子は押され気味の展開に苛立ち、悪循環に陥る。そして2-2でファイナルゲームへと突入。三度のデュースに突入したが、最後は仲間を信じる大切さを取り戻した王子が制す。練習試合後は練習に励もうとしていた部員たちだったが、顧問の桜井が息抜きとしてバーベキューに誘う。バーベキューには偶然通りがかった王子も参加することになり、楽しいひとときを過ごす。しかし、柊真は騒ぐ部員たちの輪の中に入れずにいた。
まあ眞紀と柊真は負けたとはいえ、全国大会常連の強豪校のエースを、始めて1ヶ月の眞紀が追い詰めるというのはやり過ぎかな(笑)王子たちはあれに対応できないようでは、全国大会で勝てないはずだと思っちゃう。まあスポーツアニメはそういうもんか。
みんなが楽しそうにやっている中にうまく溶け込めないという柊真の悩みはすごく分かる。大勢でわいわいやってる中に入るのはなんだか苦手だなぁ。

第8話

2019年11月28日木曜放送分

月ノ瀬家では、直央とクラブ活動を快く思わない母が口論になっていた。
直央は自分の居場所になりつつある、ソフトテニス部や仲間と過ごす時間を守りたく思っていた。
しかし、そんな気持ちは伝わらず…母がいれたクレームで、一週間のクラブ活動自粛が決定してしまう。
そんな中、桜井から夏の地区大会の団体戦相手が“旗の丘中学校”だと知らされる。
旗の丘中には、また強敵になりそうな選手がいるようで―。

直央の母親はバーベキューのことで、日曜日に部活に駆り出されたと学校に苦情を入れた。そしてソフトテニス部に一週間の活動自粛。自粛期間中、大会の初戦の相手・旗ノ岡中学校の日下部ジョイの偵察に行くことに。しかし、旗ノ岡中学は生垣に囲まれていて、外からは偵察できないため、ジョイの追っかけの女子に変装するという作戦を決行する。偵察時には、夏南子が率先して囮になってくれたおかげで、ジョイのプレーの様子をビデオに収めることに成功。自粛が明け、ソフトテニス部員は女子部員との強化試合が組まれることになった。しかし、悠汰の性的指向が母親にバレてしまう。
悠汰が自身がトランスジェンダーであると眞紀に打ち明けるシーンはかなり長い尺を取っていた。悠汰の悩みは、最近話題になることも多いので、当然題材になるべきとは思うが、あまりにも説明口調すぎて、まるで教材ビデオを見させられている気になった。
御杖さんの悩みがかなりしっかりと描かれている。絵が描きたいのに親に無駄だと言われていて悩んでいたけど、無駄なソフトテニスに打ち込む姿を見て、自分も変わりたいと思ったという彼女の成長が描かれている。

第9話

2019年12月5日木曜放送分

晋吾と杏は仲の良い兄妹。
大好きな晋吾の試合を見たい杏は、今度の日曜日に学校へ見学に行きたいとお願いする。
そんな杏の気持ちを汲んで二人の父は賛成してくれるが、杏の母だけは顔をしかめ…。
その頃、直央も相変わらず、母にソフトテニスを辞めるよう強要されていた。
心ない母の言葉を聞くたび、直央の心と表情は冷えていく。
そんな、それぞれの事情を抱えながら女子部と強化試合を行う当日、ある事件が起こる―…。

晋吾は妹の杏と仲良しだったが、晋吾の母はそれをよく思っておらず、杏は晋吾の強化試合を見にいくことを母親が許さなかった。しかし、父親の言葉もあり、連れて行くことにする。一方、直央はソフトテニスを許さない親にのせいで、鬱に近い状態まで追い込まれていた。強化試合当日、杏は一人でどこかへ行ってしまう。部員で手分けして探す中、直央が保健室で眠っている杏を発見。しかし、直央は強化試合を中止にするべく、保健室の鍵を閉めてしまう。しかし、眞紀は直央の嘘を見抜き、杏を救出。無事強化試合を開催することができた。その夜、翅はサッカーを辞めてソフトテニスを始めたことで父親にビンタされ、階段から落ち手首を骨折する。家を飛び出した翅は、晋吾の家の前で佇んでいるところを慎吾に見つかり、晋吾に全てを話す。
直央の家庭が今のところ一番深刻っぽい。直央の母親が過干渉な一方で、直央の父親は無干渉。母親も悪いが、父親が一番の元凶なんじゃないかな。他の家庭は、両親の一方がまともか、兄弟と仲がいいというのがあるが、直央の家にはそういうのがないからこそ深刻なのだと思う。
翅の父親もひどい野郎だな。慎吾の父親も医者も呑気でいいのか。以前に樹の傷害事件のときも、学校側は呑気だったけど、この世界では傷害事件はそんな軽い扱いなのか、今の社会を揶揄したものなのか。

第10話

2019年12月12日木曜放送分

試合まで一か月を切った大事な時、男子ソフトテニス部に衝撃が走る―…!
突然起こった不運に全員が戸惑う。
驚き、焦り、不安などから溢れ出すネガティブな言葉…。
しかし、晋吾がそれを打ち破るように声を張り上げた!
勝利への強い願いを持ってメンバーを奮い立たせる晋吾…“勝利の舞い”で気合を入れた。
そして…いよいよメンバーにとって、運命の日がやってくる。
地区大会で男子ソフトテニス部は初勝利を掴めるのか!?

翅が骨折したため、翅・晋吾ペアは大会に出場できなくなる。直央・太洋ペアが出場することになったが、自信がない様子。そんな2人を翅と晋吾は励ます。個人戦当日。初戦は凜太朗・樹ペア。相手から2ゲーム先取するが、凜太朗が足を吊ってしまい、3ゲームを連取され敗退。次は直央・太洋ペア。相手は強豪だったが、眞紀が手に入れた情報を使った戦術を練る。太洋の両親の応援もあり、頑張ったものの、惜しくも敗れてしまう。最後は眞紀・柊真ペア。相手は団体戦でも当たる旗の丘中学の大友・日下部ペア。
今回はテニス回。部員たちの悩みのシーンは出てこなかったな。ただ個人戦もこんなにしっかりやるとは思っていなかったし、あと2話で終わるのか心配になる。作品内で部員たちの悩みは解決する必要がないだろうけど、まだ団体戦もあるのにこんなにのんびりしていていいのだろうか。
太洋は一般的な家庭って感じだったな。まあ部員全員がまともな家庭環境じゃないってのもおかしいだろうし、普通の家庭があるのもまあ普通だな。

第11話

2019年12月19日木曜放送分

黄色い声援を浴びながら、応援席の女子ファンに爽やかに手をふる人気者のジョイ。
眞己と柊真にとっては、どこかアウェイな空気が取り巻く。
しかも、高くて壁のようなジョイには中途半端な球は通用しない。
高い緊張感と、負けたくないという気持ちで焦る柊真に、楽しもうと眞己は笑う。
“ダブルスは二人”…眞己と柊真はどんな方法でジョイに挑むのか…!?
今までとは異なる雰囲気で、眞己と柊真の地区大会初試合が開始する―!

日下部・大友ペアに苦戦する眞紀と柊真ペアは1ゲームを先取されてしまう。眞紀は日下部のワンマンチームであることを見抜き、大友にボールを集めると、焦った日下部がミスを連発。そしてそのまま眞紀と柊真ペアが勝利を収める。ソフトテニス部初の勝利を得る。眞紀・柊真ペアはそのまま、大井西中学、馬込北中学のペアにも勝利。3回戦へ進出。対戦相手は全国チャンピオンの白鳥中の五瀬兄弟ペア。眞紀は、王子から情報を聞こうとするも、王子は絶対に勝てないと宣言。そしてその言葉通り、五瀬ペアの圧倒的な強さを目の当たりにする。
今回は作画が崩れるようなシーンが多かった気がする。しかも回想が多くて、ほとんどが総集編のような感じ。総集編を挟んだり、延期になったりするアニメが今期は多いけど、この作品も例に漏れずだね。
柊真の母が柊真の兄の涼真に何かを打ち明けるシーンがCパートにあったけど、その時に涼真が弟が複数いる風に話してたな。涼真はこれまで眞紀のことをずっと気に掛けたりしているし、眞紀と涼真は実は兄弟なのでなんじゃないかな。

第12話(最終回)

2019年12月26日木曜放送分

新城家では涼真を前にして、母がある決断を下していた。
一方、会場では凜太朗も…。
試合では、眞己と柊真が、“絶対王者“のペアに挑んでいた。
さすがの王者が持つ圧倒的な強さに、応援席では諦めムードが漂う。
しかし、夏南子の「まだ試合は始まったばかり」という言葉に叱咤され、メンバーは気持ちを持ち直す。
大きな声援を背に、眞己と柊真は王者の領域に踏み込むことができるのか―…!?

五瀬兄弟ペアの実力に眞紀・柊真ペアは2ゲームを先取されてしまう。しかし2人は諦めず、前衛と後衛を交代させていく戦法で応戦。次第に相手の球の速さにも慣れていく。そんな2人に焦る五瀬兄弟は、ミスを連発。そしてファイナルゲームにもつれ込む。気合を入れ直した五瀬ペアは、眞紀と柊真を追い込み、眞紀たちは負けてしまう。試合後、柊真は兄の涼真に電話を掛けるが、母親が出る。そして、柊真の母は離婚を伝え、柊真のことを憎んでいたと告げる。眞紀は家に帰ると、璋が家におり、分厚い封筒が置かれていた。眞紀は父親が存在する限り幸せが脅かされると、包丁を持って京終の家を訪れる。
中途半端なところで終わってしまった。団体戦も全く触れず、部員たちの悩みも放置されたままで、ましてや新たな問題を起こした時点で終了。元々2クールのアニメを前半だけ放送したっぽいし、続きは円盤が売れたらかな。
中途半端な終わりではあるけど、個人的にはそんなに悪くないと思う。こういう深刻な悩みというのは、実際にはそんな簡単に解決するもんじゃないし、アニメの中で最後まで解決されなくてもいいでしょ。それくらいの方が現実味がある。