【BEASTARS(ビースターズ)】アニメ無料動画の全話フル視聴まとめ

数々の主要漫画賞を受賞した板垣巴留による漫画作品『BEASTARS(ビースターズ)』がいよいよアニメ化!

肉食動物である主人公が草食動物であるヒロインに持つ感情は果たして恋なのか、食欲なのか。

これまでにはなかった動物版の青春ヒューマンドラマを描いた作品です。

この記事では、TVアニメ「BEASTARS」の動画【第1話から最終回まで(全話)】無料視聴できる方法をわかりやすく解説していきます。

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TVアニメ「BEASTARS」の詳細

作品名
BEASTARS
放送日
2019年10月〜
話数
全12話
製作会社
キャスト レゴシ(CV:小林親弘)
ハル(CV:千本木彩花)
ルイ(CV:小野友樹)
ジュノ(CV:種﨑敦美)
ジャック(CV:榎木淳弥)
ミグノ(CV:内田雄馬)
コロ(CV:大塚剛央)
ダラム(CV:小林直人)
ボス(CV:下妻由幸)
カイ(CV:岡本信彦)
サヌ(CV:落合福嗣)
ビル(CV:虎島貴明)
エルス(CV:渡部紗弓)
ドーム(CV:室元気)
キビ(CV:井口祐一)
シイラ(CV:原優子)
アオバ(CV:兼政郁人)
エレン(CV:大内茜)
ミズチ(CV:山村響)
レゴム(CV:あんどうさくら)
ゴウヒン(CV:大塚明夫)
市長(CV:星野充昭)
オグマ(CV:堀内賢雄)
公式サイト

放送スケジュール

  • フジテレビ:2019年10月9日(水)より毎週水曜日24:55~ ※初回放送は25:15~。バレーボール放送延長のため、最大80分押しの可能性あり。
  • 関西テレビ:2019年10月10日(木)より毎週木曜25:55~
  • 東海テレビ:2019年10月12日(土)より毎週土曜25:55~
  • テレビ西日本:2019年10月9日(水)より毎週水曜25:55~ ※初回放送は26:05~。バレーボール放送延長のため、最大80分押しの可能性あり。
  • 北海道文化放送:2019年10月13日(日)より毎週日曜25:15~25:45
  • BSフジ:2019年10月16日(水)より毎週水曜24:00~
  • NETFLIX:2019年10月8日(火)配信開始 ※第2話からは毎週木曜日配信(日本先行)

あらすじ

肉食獣と草食獣の共存する世界。
食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件”が起きる。
犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。

そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。
次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリスマ的存在であるアカシカのルイに、逆恨みをした肉食獣の部員が襲いかかったのだ。それを庇ったのは、照明係の二年生・レゴシ。
『鋭い爪』や『大きな体』など、強そうな外見とは裏腹に、心優しく無口で不器用なオスのハイイロオオカミだ。
だが、当のルイはそんなレゴシを偽善的で気に食わないと言い、強引に夜間練習の見張りに任命する。

夜。誰もいない講堂裏の裏庭で、ひとり見張りをしていたレゴシの前に現れたのは―――
小さな白いドワーフウサギの女子生徒・ハル。

その匂いを嗅いだ瞬間、レゴシの体を本能が駆け巡る。
我を忘れて襲いかかり、気付いた時には、彼女を両腕に抱きすくめていた。
腕の中で聞こえる鼓動が自分のものか、彼女のものかもわからない。
しかしこのハルと、そして自分の本能との出会いが、静かで穏やかだったレゴシの人生を大きく変えていく。

彼女へのこの感情は、恋なのか? それとも食欲なのか?

オスとメス、肉食獣と草食獣。
それぞれの痛み、そして強さや弱さに直面しながら、悩めるレゴシの青春がいま始まった―――

出典:TVアニメ『BEASTARS』公式サイト

【各話】TVアニメ「BEASTARS」のネタバレ解説・感想

第1話

2019年10月9日水曜放送分

名門高校チェリートン学園で、アルパカの生徒が食い殺される『食殺事件』が発生した。
被害者の所属する演劇部では、肉食獣と草食獣が険悪な雰囲気になる。
そんななか変わり者のハイイロオオカミ・レゴシは部活の集まりにも顔を出さずに、なんだかコソコソしており…

演劇部で草食動物のアルパカのテムが食べられる事件が発生。その事件によって演劇部では肉食獣と草食獣の仲が険悪になり、ハイイロオオカミのレゴシはテム殺しの犯人として疑われることに。一方、ウサギのハルはかわいい見た目をしていますが、男を取られたと因縁をつけられ、いじめを受けていました。ある日の晩、夜間に練習をしている学校の人気者のアカシカのルイ(気取っているタイプのちょっと嫌なやつ)に言われ、外で見張りをさせられていたレゴシ。そこにハルが通りかかると、レゴシは草食獣の匂いを感じた途端、野生の本能が目覚めたようになり、ハルに飛びかかります。
全体的にすごく暗い印象を受けたが、登場キャラクターたちが抱える「心の闇」がうまく表現されていた。レゴシは何だか悩み多き狼といった印象だし、ハルはいじめられながらも強気でいる一方、寂しさを感じる。これから、それぞれのキャラクターたちが希望を見出して前進していいくストーリー性が期待できる。
オレンジの新作だから期待してたけど、期待以上の出来だった。柔らかい物をCGであそこまで違和感なく作れる技術は素晴らしい。キングダムの初期みたいにCGアニメはあまり好きではなかったが、これは違和感なく見れる。

第2話

2019年10月16日水曜放送分

夜の裏庭で通りすがりのドワーフウサギの女子生徒を襲ってしまったレゴシは、自分でも知らなかった獰猛な衝動や本能に戸惑っていた。しかし翌日、演劇部のおつかいで行った園芸部の屋上庭園で、昨晩のウサギ・ハルと再会してしまう。動揺するレゴシだが、彼女は昨夜の暴漢がレゴシだと気づいていないどころか、何があったかも覚えていないという。しかもレゴシは、謝るタイミングを見失ったまま、彼女に惹かれ始めてしまう。

前回、ウサギのハルに本能的に襲いかかってしまったレゴシは、食殺しなかったものの本能をむき出しにした自分自身に酷く落ち込んでしまう。そんな中、花形役者のルイは、学校卒業後も政治家やスポーツ選手として本格的な英雄活動を続けることができる「ビースター」を目指していることが分かる。その後、レゴシに園芸の仕事を手伝ってもらったお礼に何かをしてあげたいとハルに言われたレゴシだったが、レゴシが何も言わない間に、ハルはスルリと服を脱ぐのだった。
前回、嫌なやつだと思っていたルイの目的が応援したくなり、株が上がった。確かに強い立場の者が上に立つよりも、弱い立場の者が上に立った方が説得力というか、意味があるような気がする。一方で、ハルは噂通りのビッチだったのか。今後の展開が気になる。
ビースターは「ビースト」と「スター」を合わせた意味だったのか。タイトルは複数形になっているから、最終的には演劇部のみんながスターになっていくのかな。なれはしなくても、そういう存在になっていきそう。早くもタイトル回収でわかりやすくなっている。

第3話

2019年10月23日水曜放送分

園芸部の部室でハルに迫られるレゴシ。しかし状況が飲み込めず、その場を逃げ出してしまう。一方、演劇部の定期公演は二日後に迫っているが、稽古中に負傷したルイの怪我はますます悪くなっていた。なんとか隠し通そうとするルイだが…

甘い言葉でレゴシを誘惑するハル。しかしレゴシはハルにシーツをかけ、焦ってその場を去ってしまう。レゴシと共に園芸部のハルを訪ねたキビは、他の草食男子から、ハルがいろんな男に手をだすビッチであることを聞いていた。その話をレゴシにすると、レゴシはハルはいい子だと返す。一方、ルイは、先日怪我をした足が悪化しているようで、草食獣である弱い自分に苛立っていた。そこへレゴシが入ってきて、ルイがレゴシを挑発するが、レゴシは挑発には乗らず、ルイを支持するような発言をする。演劇部の公演が始まり、1日目を終えたところで、無理をしていたルイが倒れてしまう。
演劇部のみんなにそれぞれ変わった過去や秘密があって面白い。特にキリンが集合体恐怖症で自分の模様が見れないというは笑った(笑)特にルイには何か重要なものがあるようで、今後が気になる。レゴシは特になさそうな振る舞いをしたけど、実際どうなんだろう…?
ルイに挑発(逆ギレ?)されても、ルイを噛むことなくルイの意見を支持する(尊重する)レゴシがかっこよかった。あと、ハルの元から逃げる時、焦りつつも優しい言葉をかけるレゴシは本当に優しい狼なんだと思った。逃げ出すとは思ってなかったハルが、普通のオスとは違うレゴシに何か感じたっぽいけどこの2人はやっぱりくっつくのかな〜。

第4話

2019年10月30日水曜放送分

医務室で目を覚ましたルイは、自分が足を骨折していたことを知る。急遽ルイの代役として2年生のベンガルトラ・ビルが選ばれ、さらにビルの代役として、レゴシも初めて舞台に立つことに。ところが、本番直前にレゴシはあることに気づいてしまう…

ルイは足を骨折していたらしく、2日目の講演には出られないとのこと。ルイはベンガルトラのビルに役を譲る。ビルの役はレゴシがやることになる。翌日、舞台裏でビルの匂いを嗅いで違和感を感じたレゴシは、ビルがウサギの血が入った瓶を持っていたことを知る。ついに幕が上がると、様子がおかしいビルと、ルイがいないことにざわめく客席。レゴシはハルを思い出し、ビルを許さないと言いビルをボコボコにする。ビルの反撃で倒れたレゴシにビルがとどめをさそうとしたところに、ルイが現れる。その後ビルは逃げ出し、倒れこんだレゴシにルイが手を差し伸べ、お前は間違っていないと告げる。
ルイのアドリブ力がすごい。ビルが持っていたうさぎの血のことを知っていたのかどうかは不明だが、それを意識したような発言でビルを威嚇していた。初回は嫌な奴だったルイの株がどんどん上がっていくし、レゴシに対する気遣いや、自分に対する責任というものを重く受け止めているルイにかなり感動させられた。
この世界で肉食獣が草食獣の血を持っていることはかなり悪いことみたいだな。それに対してブチギレるレゴシかっこいいけど、もしハルの存在がなかったらそんなこともなかったのかな。「もう逃げるのはいやだ」的な発言をしてたし、今回の件で何かしらレゴシの心に変化が現れたぽい。とりあえず、ボコボコにされたビルは今後演劇部に戻ってこれるのだろうか…。

第5話

2019年11月6日水曜放送分

舞台の上でビルを殴りつけ死闘を繰り広げてしまったレゴシだが、ルイの機転のおかげで芝居は成功を収め、謎の演劇部員として一躍時の人に。初めて自分の感情をコントロールせずに相手にぶつけたことに困惑するレゴシだが、幼馴染のジャックには「今のレゴシは生き生きしている」と言われる。 また、ひょんなことからレゴシはハルと夕飯を共にするが、ドギマギしているだけのレゴシとはうらはらに、ハルは逃げ出したくなる本能と戦っていた。

公演後、ビルとレゴシがルイに謝罪していると、活動休止を命じられる。しかしそこへ人だかりが現れる。ルイは機転を聞かせ、あれは成功だったことにする。その後2日目の公演のことが新聞で出回ると、レゴシは学園中で噂されることに。そんな中、ハルとルイが関係を持っているようなシーンが。それから1ヶ月後、レゴシはいじめられているハルの元へ行くと、夕食に誘われる。名前すら聞けないレゴシに対して、ハルはレゴシの食事に恐怖を覚えつつも気さくに話しかける。帰り道、ハルと目があったレゴシは、ハルの名前を聞くことができ、ハルへの気持ちを再確認する。
レゴシとハルが急接近!ハルは相変わらずのビッチだけど、それに応じないレゴシかっこいい。体目当ての他のオスとは違うってところにハルに気づいてほしいな。最後の、「君のためなら、いくらでも尻尾を汚すよ」っていうのは人間界で言えばどんな感じになるのかな?(笑)もじもじしてるけど決める時は決めるレゴシ大好き!
ビル普通に戻ってくるのね(笑)てかルイ先輩の株がめっちゃ上がってきたとこだったのに、ハルとのシーンを見たらなんかショックを受けてしまった…。最終的には、ルイとレゴシがハルを取り合う関係図になるのかな?どちらにせよ、ルイもレゴシもそれぞれに信念があって、お互いそれを認めてるといういい関係だな。

第6話

2019年11月13日水曜放送分

『隕石祭』の準備のために演劇部の肉食獣たちと外出したレゴシは、初めて『裏市』に足を踏み入れる。『裏市』——そこは、草食獣の肉などが手に入る、オトナの肉食獣のための街。肉を買って食べようとするみんなと口論になるレゴシだが…

演劇部の肉食獣たちは隕石祭の準備のために外出する。そこで草食獣の肉が手に入る「闇市」に入り込んでしまう。ビルたちは肉を食べようとするも、レゴシはそれを制止しようとする。納得してくれないビルたちの元から逃げ出したレゴシは倒れてしまう。そこへパンダが現れ、レゴシを拘束する。パンダは闇市の心療内科で、食殺したことのある肉食獣のメンタルケアをやっていた。パンダから、レゴシのハルに対する気持ちは恋ではなく狩猟本能であり、関係を断つように言われる。パンダのもとを去ったレゴシは、肉を食べるのを辞めたアオバと出会い、涙する。
肉食獣たちは食欲という本能を抑え、草食獣たちは肉食獣たちに怯える世界。人間界で言えば、人間を食べる鬼たちと暮らすような感じかな。自分だったら怖くて普通に生活できないな…。レゴシは仲間たちが言うことを聞かなくても肉を食べるのを必死に止めて、ほんとに偉いと思う。
自由に暮らしている大人たちをみて、大人になりたいと思ったレゴシが、闇市の存在を知り、大人になることの裏側を知ってしまう。現実でも似たようなことはあるな。最後のアオバの登場シーンがかなり感動した。泣き出すレゴシにハンカチ持ってないと言うアオバが優しすぎる。

第7話

2019年11月20日水曜放送分

ハルは、初めてルイと出会った日のことを思い出す。誰にも弱さを見せられなかったルイが唯一すべてを晒け出せる相手、それがハルであることは今も変わらない。しかし許嫁のいるルイがハルに本気になることもないのだ・・・。 一方、ゴウヒンから恋心を確かめるよう言われていたレゴシは「こんなに苦しいのは恋じゃない」と無理やり結論を出そうとするが、ルイに頭を撫でられて嬉しそうに笑うハルの姿を偶然目撃し、「彼女が好きだ」と確信する。

昔、ルイのツノが抜けてしまった現場をハルが目撃する。プライドが高いルイは、それを口外しないようにハルに告げる。ハルはルイの手当をし、そこからルイとハルの関係ができる。ある日、レゴシがハルに会いに行くと、そこにはルイの姿が。隕石祭の準備のためだと言うルイに、レゴシは違和感を覚える。その後、パンダにもらったうさぎのエロ本を見つけたジャックはレゴシに詰め寄るも、レゴシはハルのことを忘れようと決意する。しかし、隕石祭の準備中に、ルイがハルを撫でている様子をレゴシは目撃し、嫉妬心を燃やしたレゴシは、ハルのことが好きだと確信する。
嫉妬心燃やして絵の具をぶちまけるレゴシかわいい!いつもはなよなよしているレゴシがオスの顔になった瞬間だった。一方でジュノは同じハイイロオオカミのレゴシに好意を持っているみたいだけど、レゴシは気にしていない様子だな。動物たちのすれ違いのラブストーリーたまらん!
うさぎの本を見つけた時のジャックの反応が面白い。パンダに言われたことを気にして諦めようとしたレゴシだったけど、やっぱり無理だったか。ルイはハルとは別の結婚相手が決まっているらしいから、最終的にはレゴシとくっつくのかな。でも肉食と草食だからと言うことで悲しい結末も予想できる。

第8話

2019年11月27日水曜放送分

ハルを好きだと確信したレゴシ。しかし隕石祭の会場からハルと二匹で帰る道すがら、「もっと自分のことを大事にしてほしい」などと口にしたことをきっかけに「常に死と隣り合わせの動物の気持ちなんて、知りもしないくせに」と突き放されてしまう。

隕石祭の準備の帰り、レゴシはハルに一緒に帰ろうと誘う。その帰り道、自分のことを大事にして欲しいというレゴシに対し、草食獣の気持ちが分からないくせいにと言われる。それを見た駅員に、レゴシがウサギに暴行していると勘違いし、追いかけられ2人はその場を逃げる。逃げ切った2人は、レゴシはハルを襲った時のことを話そうとするが、ハルがそのことを話し出し、言えなくなってしまう。その後、隕石祭の準備中に停電が発生。食殺事件のことを連想したレゴシは、ハルが心配になりハルのもとへ駆け寄るも、ハルはルイが来てくれたと勘違いする。
草食獣と肉食獣の恋。切ないな〜。最後にルイ来てくれたんだ的なことを聞いたレゴシの気持ちはどんなだったろうな。
ジュノが意外と社交的になってて、ルイにすら宣戦布告するってすごい子だな。レゴシとは正反対で、オオカミらしい性格の持ち主なのかな。

第9話

2019年12月4日水曜放送分

ハルがルイを好きだと知りながら、同時にルイのことも尊敬しているレゴシは、自分の気持ちに踏ん切りをつけるためにハルに告白することを決意する。 ところが、隕石祭の前日の準備中に、ハルは裏市のヤクザ『シシ組』によって誘拐されてしまう。 市長に助けを求めるルイだが、市長の保身のために誘拐事件を黙認するよう説得され、提示された条件を飲んでしまう。そんなルイに失望したレゴシは、単身ハルを救うため走り出した。

ルイは幼い頃、裏市で肉食獣の餌として売られていた。そんなルイを1匹のシカが買い取り、ルイを息子として育て上げた。そして、ルイはこの世界を帰るためにビースターになることを決意する。そんなルイが人知れずテムに花をたむけているところを隠れて見ていたレゴシだったが、1匹のトラがルイを襲おうとする。レゴシはこっそりとそのトラを捕まえ動機を訊きだすと、ルイがビースターになれば肉食獣の立場が危うくなるため、肉食獣みんなでルイを襲おうとしているとのこと。そしてレゴシは、ルイを守ることを決意する。そして、ハルとルイの関係を壊さないためにも、自分の気持ちにケリをつけようとハルに告白すると決意。その後、レゴシはハルに告白するも、心の準備ができていないからと言われ、改めて後日会うことに。そのことを考えていたハルが、シシ組というライオンたちに拉致されてしまう。ライオンである市長は、ライオンのイメージのためにこのことを隠蔽するようにルイに伝え、ルイはしぶしぶ了解してしまう。ハルの誘拐を知ったレゴシは、ルイに一緒に助けに行こうと言うが、ルイは市長とのやりとりがあるため断る。そんなルイに失望したレゴシは、ルイと殴り合いをし、ハルはオレがもらうと宣言する。
ルイの辛い過去が明らかに。まさかルイは自分が餌として売られてた過去があったから必死にビースターになろうとしてたなんて。テムに人知れず花をたむけているところも好感度アップ。でも最後は結局、市長のそそのかされて事件を隠蔽することになってしまった。でも仕方ないよね、多分。
レゴシがハルとルイの関係を壊さないと誓った矢先に、「ハルはオレがもらう」か。ルイの過去を知らないレゴシは、ルイが助けに行けない理由がわからないから怒っているんだろうけど、レゴシだったらルイの過去を知ってたとしても怒ってただろうなあ。

第10話

2019年12月11日水曜放送分

誘拐されたハルを救うために駆け出したレゴシは、ハルの匂いを追って裏市へ辿り着き、ゴウヒンと再会する。高校生がシシ組に乗り込むなんて自殺行為だと止められるが、制止を聞かずにレゴシはアジトへ向かう。そのひたむきさや青さを放って置けなかったゴウヒンの助力を得て、レゴシは銃を手にしたシシ組の組員達とボロボロになりながらも大乱闘を繰り広げる。 すべては「もう一度ハルちゃんに会いたい」という、本能よりも強いわがままのために。

レゴシはハルを助け出すべく、裏市でシシ組に関する情報を集めようとするも、シシ組の名前を出しただけでみんな目を背けてしまう。そんな中、チンピラに襲われていたレゴシを以前出会ったパンダのゴウヒンが助け出す。ゴウヒンに事情を説明するも、シシ組には関わらない方がいいと警告される。その後レゴシは1人でシシ組のアジトへ到着。見張り役のライオンに見つかり、襲われるも、ライオンからハルの匂いを感じたレゴシは体が覚醒し、反撃する。そして怒ったレゴシはついハルは自分の獲物だと言いかける。レゴシがそのことに呆然としていると、ライオンのさらなる攻撃が。そこへゴウヒンがやってきて、助けてくれる。その後、レゴシとゴウヒンは、途中で現れるシシ組のライオンたちを相手にしながら、ボスのいる最上階へ向かう。一方ハルは、これまでの人生を振り返っていた。体が小さく、弱いドワーフウサギのハルは、みんなから同情の目で見られていた。そしてハルの回想のなかにレゴシが現れる。レゴシのことを想ったハルは、ライオンのボスから逃げ出そうとするが、ボスに捕まる。そこへレゴシがやってきて、ボスに一撃を加える。
ハルちゃんの素性が分かった。とても弱い草食動物のドワーフウサギだから、みんなに同情されてたけど、行為中だけは対等に見てくれる。だからいろんな男と関係を持っていたのか。いわゆる自己承認欲求的な感じかな。
最後のレゴシの登場シーン感動!ゴウヒンもなんだかんだいいやつで泣ける。てか熊って鼻が弱点なのは知らなかった。次は、レゴシはボスを倒すor逃げることができるのか、楽しみだ。

第11話

2019年12月18日水曜放送分

シシ組のアジトにゴウヒンと共に乗り込んだレゴシは、ボロボロになりながらも、ついにハルの待つ『ボスの部屋』に辿り着く。ボスと戦いながら、自分がオオカミに生まれた意味は、ハルを守るためだったのだと痛感するレゴシ。 「俺は、君の獣になる」。 ハルに支えられながらシシ組のアジトを脱出したレゴシだったが、終電を逃して学校へ帰れなくなる。ラブホテルで朝を待ちながら、レゴシはついに、あの日ハルを襲ったのは自分だったと告白する。

ボスの部屋にたどり着いたレゴシはハルを守るためにボスと戦い始める。レゴシは肉食獣の本能を呼び覚まし、ボスとの激しい戦闘の末、ボスの首元にかぶりつきボスを倒す。そのままハルとレゴシはシシ組のアジトから逃げ出す。しかしレゴシは急所をわざと外しており、目を冷ましたボスが逃げるレゴシとハルに銃口を向ける。そこへルイが現れ、ボスを射殺する。シシ組の部下がボスの部屋に現れると、ルイは自分は食用であり、ありがたく食べろと言う。一方、シシ組のアジトから逃げ出したレゴシたちは、裏市で食事をしていた。終電がなくなってしまったため2人で宿を探していると、ハルがビジネスホテルよりも安いラブホテルに泊まることを提案。2人はホテルで2人きりになり、レゴシはハルを襲った日のことを告白する。ハルはそれに気づいていたらしく、抱くか食べるか選んでと言う。レゴシはハルと横になり、抱き合おうとすると、ハルが腕をレゴシの口の中に押し込み、勝手に口に入ろうとしていると困惑する。
今回はなんか胸が熱くなると言うか、色々しんどかった。まずルイは、あのままシシ組に捕らえられてしまうのかな。一応レゴシたちの命の恩人になったわけだけど、ルイがここで死ぬのは悲しい。最後は、結局レゴシはハルを食べるしか選択肢がないってことなのかな。次回が気になりすぎる。
狼モードのレゴシめっちゃかっこよかった。ゴウヒンに言われたように首をかじったけど、わざと外してたのか。やっぱりレゴシは優しい男なんだな。でもルイはボスを殺したあと、自分も死ぬような感じだったけど、ゴウヒンが助けてくれたりしないかな。ルイも死んでほしくない。

第12話(最終回)

2019年12月25日水曜放送分

ついに「あの日ハルを襲ったのは自分だ」と告白したレゴシに、「抱くか食べるか、あなたが決めて」と言うハル。ハルを抱こうとするレゴシだが、突然、口の中にハルの腕が押し込まれた。 「レゴシくん。体が勝手に、あなたの口に入ろうとしてる」。

ハルは被捕食者の本能としてレゴシの口の中に入ろうとする。そのことで普通に寝るだけになっった2人だったが、レゴシはハルが生きていたことに安心して涙を流す。翌日、医務室にいるレゴシのもとにジュノが訪れる。ジュノはレゴシに迫ろうとすうるが、レゴシは距離をおこうとする。その後、ジュノはハルと遭遇。ハルを追いかけ、レゴシをかけて宣戦布告する。そして隕石祭が始まる。ハルに告白するために彼女を探すレゴシ。ハルがレゴシの前に現れ、レゴシは気持ちを伝えようとすると、ジュノがステージからいきなりレゴシを呼び出し、昨夜のことをみんなに語る。2人のお似合いの姿を見たハルはその場から立ち去る。1人歩くハルは、レゴシとジュノがお似合いであることや、昨夜のことを考え、自分が手を引くべきだと考えるが、苦しい気持ちにさいなまれる。そこへレゴシが現れる。ハルはレゴシから逃げようとするが、レゴシはハルを追いかけ、告白し、ハルを守るためにもっと強くなると誓う。
めっちゃ感動的な最終回!ジュノの気持ちもわかるけど、2人の関係を壊して欲しくない気持ちもあって難しい。最後は第二期の伏線のような感じで終わったけど、レゴシと歩いてたのは誰だろ?テムを食った犯人かもしれないけど、レゴシよりも大きくて、レゴシと仲がいいのって…。
ついに終わっちゃった。第二期政策決定らしいし、早く見たい!ところでルイはどうなったんだろう。新聞では行方不明ってなってたけど、本当にシシ組に食われたのかな。個人的にはゴウヒンが助けるorまた食用として捕らえられたところをレゴシが助けるって展開がいいな。生きててほしい。